長良川温泉で疲労回復
高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンの長良川左岸のコース8キロ、右岸19キロ付近には長良川温泉の旅館、ホテルが集まります。鵜飼のシーズン(5月11日~10月15日)に一番のにぎわいを見せますが、日帰りで入浴できる施設もあり、ランナーの疲れを取ってくれます。
湯は渋い茶赤。源泉は無色透明で、鉄分が空気に触れると赤褐色に変化するそうです。神経痛、消化器病のほか、筋肉痛、疲労回復の効能があるといわれます。
旅館「石金」では、別棟に露天風呂があり、ゆったりと岐阜城が望めます。4月28日の日帰り入浴は正午から、午後4時まで利用できます。入浴料は1000円。屋外には温泉街唯一の足湯があり、正午から夕方まで無料で開放しています。
日帰り入浴も足湯も「例年、多くのランナーにご利用いただいいています」と担当者。入浴つきランチも人気といいます。走って、温泉につかって、おいしいものも食べる-。充実した1日が過ごせそうです。